ウィルソンVSスポルディングgolfoffjp

今年のPGAマーチャンダイスショー(米国)でウィルソンが華々しく発表した新製品「トゥルー?ツアー」が訴訟問題にまで発展した。

スポルディングによると、ウィルソンの新製品が主張している「他のボールに比べて真っ直ぐに転がる」という宣伝は誇大広告で、スポルディング社の「ストラータ?アルティメイト2」を侮辱したとしている。

ウィルソンの新製品の広告では「トゥルー?ツアー」はボールの重心がちゃんと中心に位置しており、何度もパッティングテストを行っても曲がらない、しかし他社のボールは3個に1つの割合で重心が微妙にずれており、たとえ真っ直ぐ打っても曲がってしまうと主張したgolfoffjp 。

しかしスポルディング社はこの広告の手法を「インチキなテストで消費者を騙すやり方」と全面的に批判している。

永峰咲希 golfoffjp 「全体的に悪くない」

　ツアー初優勝を目指すプロ４年目の永峰咲希（２１＝ニトリ）が首位と２打差の好スタートを切った。

　前半４、５、７、８番でバーディーを奪い、一時は４アンダーとしながら、１３番までの４ボギーで“貯金”を吐き出し、最終１８番パー５で２オン２パットのバーディー。出入りの激しい内容ながら、１アンダー、７１にまとめた。

　「前半はグリーンに朝露が残っていたので、まだボールが止まりましたけど、その後は乾いて硬くなって。でも、ショットもパットも全体的に悪くないですし」。


　熊本地震発生翌日の昨年４月１５日、大会中止が決まり、母香奈子さん（４５）の運転する車で宮崎市の自宅に帰った。昼すぎに南阿蘇村の阿蘇大橋を通ったが、１６日未明に本震が発生、同日朝に崩落の事実を知り、恐怖に震えた。「あの後、３試合ぐらいは夜寝る時、電気をつけたままにしたり…。怖かったし、精神的につらかったです」というgolfoffjp。

　また、米女子ゴルフのロッテ選手権は13日、ハワイ州カポレイのコオリナGC（パー72）で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、第2ラウンドの途中で日没サスペンデッドになった。競技を終えた選手では、第1ラウンドで17位の宮里藍が4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算2アンダーの142で暫定40位に後退した。